木曽町日義
に鎮座する「南宮神社」「旗挙八幡宮」「原野八幡宮」を紹介する公式ホームペ-ジです
あさひのたき
南宮神社の本殿裏の岩壁から流れ落ちる滝は「旭の瀧」と呼ばれている。
嘉永六年、日義村字上村(わむら)までの農業用水として上堰(うわせぎ)用水が開かれた。上堰用水は、野上川より取水され、南宮神社裏の岩山に隧道を穿ち、上村溜池に流れており、その水にて旭の瀧が形成されていた。しかし、原因は不明であるが、昭和初期には消失した。時を隔てて平成25年に氏子達の尽力により滝が復元された。
落差20メートルの滝より流れ落ちる水は、同じく野上川より取水され、境内を流れる町川用水と合流する。5月の山吹祭や9月の例祭では、令和元年5月に新設された瀧の麓の「旭の舞台」にて神楽舞が奉納され、冬季には滝が凍結し、ライトアップされた氷瀑を見ることができる。
令和3年10月10日に行われた南宮神社令和の改修竣工奉告祭では、滝の前で竣工記念の奉納演奏会が行われた。
巴太鼓による演奏
アルパの演奏
宮ノ越長持保存会
浦安の舞
豊栄の舞
南宮神社
長野県木曽郡木曽町日義1492
旗挙八幡宮
長野県木曽郡木曽町日義2150
原野八幡宮
長野県木曽郡木曽町日義3432-1
〒399-6101
℡0264(24)0545
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