日義のお宮      木曽町日義に鎮座する「南宮神社」「旗挙八幡宮」「原野八幡宮」を紹介する公式ホームペ-ジです

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はらのはちまんぐう
社紋原野八幡宮 社紋
 
 主 祭 神  
   誉田別尊 (ほんだわけのみこと)
   相 殿 神
 天照皇大神  (あまてらすおおかみ ) 
伊弉諾尊  (いざなぎのみこと )  伊弉冉尊  ( いざなみみこと)
湍津姫命 (たぎつひめのみこと)  闇龗神  (くらおかみのかみ )
倉稲魂命 (うかのみたまのみこと)  木曽家霊神  (きそけのみたま )


 御 由 緒
当神社は、原野村を守る氏神として、慶長3年(1598)に木曽義昌の旧臣達が当地に社殿を建立したという棟札が残されてる。明治4年の絵図では、鳥居手前に枡形があった事が記されており、建立前はこの場所が有力者の居館であったことが伺える。旧原野村の産土神として、明治5年、村社に列せらた
平成10年氏子一同の篤い要望により「八幡宮四百年記念事業」が執り行われ、本殿・拝殿・鳥居・社務所が改修され、雨儀廊が新設された。
御本殿は3陣に分かれており主祭神の「誉田別尊」ほか、相殿神として7柱お祀りされ、広く崇敬を集めている。
 信濃宝鑑
 『信濃宝鑑』に見る「八幡神社之景」に彩色を施した

 御 社 殿
 社殿     本殿  流造  慶応元年(1865)築
本殿の様式としては全国的に広く分布している流造である。
照屋根が特色で、前流れの屋根が曲線的にのびて向拝となっている。
また、本殿の左右対称の位置に、銅板葺きの本殿雨除けが築かれている。県下では、珍しい構造で、明治24年(1891)4月築とある棟札が残されている。
 
舞屋        拝殿(舞殿
拝礼をするために設けられた建物で、当社の拝殿は舞殿を兼ねており、平成10年に新設された雨儀廊により、雨天時でも雨に濡れること無く、本殿を参拝できる構造となっている。

相 撲 場 
 相撲場   当神社の例祭では、古くから子供達による相撲が奉納されている。
大正時代から昭和50年頃までは、小学生の自主運営にて、土俵作り練習、祭当日の準備、進行、片付けが行われていた。昭和51年に氏子の手により、4本柱、屋根付の土俵が建立され、今尚、子供相撲の奉納が行われている。 


  社 叢 林
 社叢林    境内と本殿奥木曽川との辺に、当社の社叢林が聳えている。
銀杏、欅、杉、檜木、もみの木などから構成されており、この場所が有力者の居館であったことを偲ばせる石垣も残されている。

  境 内 社
  原野郷内各地の祠社を境内に奉遷したもので、昭和30年3社殿に合祀し、さらに平成元年新築した一社殿に合祀した。
 境内社      

 合祀神社  御 祭 神 
秋葉社 軻遇突智命(かぐつちのみこと)
山神社 大山祇命(おおやまつみのみこと) 
樋口社 樋口次郎兼光(ひぐちじろうかねみつ) 
駒嶽社 大國主命(おおくにぬしのみこと) 
御嶽社 天御中主尊(あめのみなかぬしのみこと) 
津島社 素戔鳴尊(すさのおのみこと) 
白山社 白山姫命(しらやまひめのみこと) 
義心社    大阪の乱(元和元年)の落人五人 
稲荷社 倉稲魂命(うかのみたまのみこと) 

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ホ-ム

南宮神社  長野県木曽郡木曽町日義1492
旗挙八幡宮  長野県木曽郡木曽町日義2150 
原野八幡宮  長野県木曽郡木曽町日義3432-1 
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